ダイノックフィルム(化粧塩ビフィルム)の施工に必要な道具って以外と多いんです!
多いくせに、正式名称が本当に中々出ていません。
という事で、今回はフィルム施工に必要な道具とその正式名称について、解説していきます!
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フィルム施工に必要な道具
スリッター
スリッターにも色々と種類がありますが、私は最終的にサンゲツから出ているリアテック下敷きカッターに落ち着きました。
持ちやすさも切れ味もピカイチです!
最初は使うのが難しいかもしれませんが、慣れてくると本当に便利です!
地ベラ
極東産機から出ている地ベラです。
正直、地ベラはなんでも良いと思うのですが、私はおしゃれかつ使いやすさからこちらの地ベラを長年使用しています!
地ベラは1.2㎜と0.6㎜の厚さのものを揃えます。
ミニベラ
マルチ寸ベラは細部のカット、短い部分のカットに使用します。柄の部分が鉄製のものもありますが、私はこちらのミニベラを普段使用しています。
カッター
フィルムをカットする際に、必ず使用する道具と言えばカッターですよね!
私は間違いなく、このカッターが一番良いと思います。
名前の通り、通常のカッターよりも長く、後ろのツメの部分で細かい作業をしたりなど、本当に色々な用途に使えます。
私はこのカッターを2本持ちで、通常の刃と先端がとんがっている刃に変えて使用しています!
PC定規
私は極東産機のPC定規を使用しています!
8㎜など色々な種類がありますが、浴室フィルム施工に必要な道具を作る為にも10㎜厚でなければ駄目なんです!
だからこその10㎜厚です!
特に浴室フィルム施工をする予定のない方は8㎜でもなんでも良いと思います。
ガイド
この道具はドアのフィルム施工に必ず必要な道具になります。細かい使用方法は他の記事で紹介します!
ガイドは本当にないと困るし、いざ現場に忘れてしまった場合、ホームセンター等には売っていない(多分)ので、大事に大事にしてください!
私はネット以外で売っているところを見たことがありません。
パテベラ
パテベラは特にメーカーは関係なく使っちゃっています!
サイズも色々とありますが、私は刃幅が60㎜、120㎜、150㎜、180㎜、240㎜を使っています。
ダイノックは下地が命!
少しでもへこみや傷などがあれば全てパテパテパテ!といった感じでパテを打ちます。
パテ板
正直、パテ板もなんでも良いと思います(笑)
ただ、絶対にオールプラスチック製のものは選ばないで下さい!
パテを練るときなどにパテベラを使用します。
パテベラはステンレスや鋼で作られているので、パテ板がプラスチックだとどうしてもパテ板に傷や削れがついてしまいます(汗)
そうなるとパテ板が使えなくなってしまうので、表面がステンレスのものを使用してください。
ステンレス最強!
サンダー
ミニサンダーはパテを削る際に使用します。
パテ部分が多いと本当に削るのが大変なんです(汗)
あった方が便利です。
また、集塵機能がついてるものをオススメします。
私は現在マキタのものを使用していますが、ブラックアンドデッカーも良いみたいです。
今度買ってみようかな・・・。
ヒートガン
これも基本的にはなんでも良いと思いますが、私は温度調節機能もついているマキタのものを使用しています。
フィルムによっては高温すぎてすぐに溶けたりテカったりするものがあるので、温度調節ができると本当に便利です!
作業馬
ドアの施工等をおこなう際に使用します。
馬は必ず2つ用意して下さい!
私はこの馬をオススメしています!
何しろ軽い!運びやすい!
勿論、私も愛用しています。
スケール
スケールも絶対に必要ですね!
フィルムを貼る目的物のサイズを測る際に使用します。
私はTAJIMA信者なので、このスケールを使用していますし、オススメします。
長くのばしても中々折れません!